2018年9月29日土曜日

【やっちゃえ日産】日産、燃費偽装の他に、新たに11事案でも検査不正発覚

NISSAN

1: 2018/09/29(土) 10:57:44.34 ID:CAP_USER9

 「日産自動車」が燃費や排ガスの検査データを改ざんしていた問題で、社内調査の報告書を国土交通省に提出しました。

 報告書では、今回の燃費不正以外にブレーキ液や騒音の測定など新たに11の事案で、検査自体を行わない不正やデータの改ざんなどが確認されたとしています。また、不正の背景として、「現場の管理者や人員が不足していた」と分析し、「コストを重視して現場の把握が不十分だった」などと指摘しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180926-00000110-jnn-bus_all


 日産がまとめた調査報告によると、すでに判明している燃費や排ガスの測定データの改竄に加え、ブレーキ液残量の警告灯でも検査をしていなかったり、クラクションの音量データを偽ったりしていた。

 いずれも、当初の社内調査では自らの検査不正を発見できていなかった。「本当に不正は根絶されるのか」という消費者の疑念は深まるばかりである。
検査不正を排除するには、全社的な意識、構造の改革が必要である。その危機感があまりに希薄ではないか。

 とくに日産は、2000年代以降に排ガス測定値の改竄が常態化したという。
仏ルノー出身のカルロス・ゴーン氏が主導してリストラを進め、新興国で相次ぎ工場を建設した時期と重なる。厳しいコスト削減が不正を招く要因になったのは確かだろう。

 独アウディの輸入車でも検査不正がみつかるなど、問題は拡大するばかりだ。国土交通省は、検査の実効性を高め、業界全体に構造改革を強く促してほしい。

https://www.sankei.com/smp/column/news/180929/clm1809290001-s1.html


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