令和になって約半月。まさに「昭和はむかしになりにけり」といったところだが、昭和の自動車史で面白いのは、何といってもエンジンの高出力化競争。
バカでかいガソリンタンク容量をもつ国産乗用車4選!
70年代のオイルショックや排ガス規制を挟みながら、1989年=平成元年に280馬力(自主規制)時代に到達するまで、100馬力よりは150馬力、150馬力よりは200馬力と、新車が出て、最高出力が更新されるたびに、クルマ好きは狂喜乱舞することができた。そんな昭和のハイパワー化への歴史を振り返ってみよう。
トヨタ2000GT/150馬力(1967年)
国産車のハイパワーエンジンのひとつの基準になったのは、1967年に登場したトヨタ2000GTのエンジン=3M。ヤマハが開発・生産した2リッターDOHC、直列6気筒は、ソレックス(ミクニ)の3連キャブ付きで150馬力。最高速は220km/hと、当時の2リッターエンジンとしては断トツの高性能を誇っていた。
この3Mエンジン以降、日本の高性能エンジンは、DOHCの直列6気筒が最高! という流れができる。”
以下ソースで読んで
5/28(火) 11:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190528-00010001-wcartop-ind