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保釈・吉澤ひとみ被告「実刑回避」には被害者2人に示談金MAX6000万円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000033-tospoweb-ent
法曹関係者は公判の行方について「被害者2人は軽傷だったとはいえ、高速で衝突し、酒気帯び、ひき逃げですから、懲役1年ほどの実刑判決が妥当。被害者と示談が成立した場合は執行猶予となる可能性もあるが、昨今の飲酒運転への厳罰化傾向から、その可能性は低いでしょう」と話す。
このため、吉澤被告側は今後、被害者2人への示談交渉に移るとみられる。
「酒気帯び、ひき逃げでケガを負わせていることを踏まえると、一般人でも被害者1人1000万円くらいが相場でしょう。
吉澤被告は芸能人で、夫はIT企業社長という点を考慮すると、一般人の2~3倍を示さないと実刑は免れないでしょうね。それで2人の被害者と示談が成立し、被害者の処罰感情として『実刑は望まない』という陳述調書を法廷で出せれば、執行猶予の線も出てくる」(同)
つまり、被害者2人に対し、計4000万~6000万円の示談金を支払う必要があるわけだ。
一方、警視庁は吉澤被告の運転免許の効力を10月5日まで停止する仮処分を執行。今後の行政処分によって免許取り消しが見込まれ、再取得できない欠格期間も決まる。
「被害者が軽傷だったことを踏まえても7~9年間」(警察関係者)となりそうで、車好きといわれる吉澤被告はハンドルを握れなくなる。
執行猶予判決、断酒のハードルを乗り越えられるか。
https://jp.reuters.com/article/suzuki-idJPKCN1M61F1
ビジネス
2018年9月26日 / 13:04 / 7時間前更新
全容解明と再発防止の徹底が経営責任=スズキ社長
[東京 26日 ロイター] - スズキ(7269.T)の鈴木俊宏社長は26日夕、新たに判明した不正に関して都内で会見した。8月の国土交通省への報告書提出時点で把握できなかった事実が複数見つかり、自社の調査が「極めて不十分だった」と陳謝した。経営責任については「全容解明に取り組み、問題が二度と発生しないよう、むしろ(現場を)直していくことだ」との考えを示した。
今回の不正が起きた背景について、同社は人員数に対して検査の業務量が多く、「再測定を行う余裕がなかった」「再測定すると車両の納期が遅れ、営業に迷惑をかけると考えた」などの現場検査員の証言があったと説明した。
鈴木社長は、今回の不正は「現時点では組織的(に起きた)とは考えていない」と強調。その上で、現場の疲弊の声が上がってこなかったことが「非常に残念。通常業務の中でわれわれの耳に届く仕組みを作ることが私の役目と思っている」と語った。
生産・販売・ブランドへの影響については「現時点では分からない。ユーザーの皆様にはしっかりとした説明をしていく」と述べるにとどめた。
スズキは8月、新車出荷前に排ガスや燃費性能を調べる抜き取り検査の工程で検査の条件を逸脱し、本来は無効とすべき測定を有効としていたと公表したが、その後の国交省の立ち入り検査で2737台の測定データで何らかの書き換えがされていることが判明した。これまで6401台としていた不適切検査の台数は482台増え、6883台となる。
白木真紀
1: 2018/09/24(月) 09:46:46.32 ID:eei06Dcd0●
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180924-00238618-toyo-bus_all
でもそうした大きな動きとは別に、現場でも問題解決の動きが出てきているのをご存じでしょうか。大阪の一運送業者が始めたささやかな運動が、いま全国に静かに広がっています。
提唱者は、宮田運輸の宮田博文社長。会社は大阪府高槻市にあり、従業員255名、年商37億円(2017年3月期)の運送業者です。その運動名は「こどもミュージアムプロジェクト」といいます。
ドライバーの子どもたちの絵をトラックのボディにラッピングし、安全運転に努めようという運動です。かわいらしい子どものスケッチが描かれたトラックが、高槻市から全国津々浦々に笑顔を届けています。
■子どもの絵を見ていると優しい気持ちになれる
きっかけは2013年8月、宮田社長が社長に就任して1年後のことでした。自社のトラックがスクーターバイクと接触、死亡事故につながってしまったのです。
宮田社長は、もともとトラックが大好きで、父親の背中を見てトラック運転士になりたい、と思っていました。18歳で入社、文字どおり寝る間を惜しんで働いたそうです。
そして2012年4月に4代目社長に就任し、さあこれからというときの交通事故でした。宮田社長は、どうすればこんな悲しい事故をなくせるだろうか、と夜も眠れないほど悩みました。
そんなある日、自社のトラックの運転席に子どもの絵が飾られているのを目にします。そのドライバーは、子どもの絵を見ていると優しい気持ちで運転できる、と教えてくれました。
そこで、「運転席だけでなく、みんなに見られるトラックのボディに、子どもたちの絵をラッピングしてみてはどうだろうか」というアイデアが浮かびました。
早速試してみると、試乗したドライバーは、自分の子どもの絵が描かれたトラックなので自然と丁寧な運転になった、と報告してくれました。ラッピングしたトラックを見た周囲の人たちの評判も上々でした。