1: 2019/07/14(日) 02:25:27.28 ID:BfBdp+uV9
駐車違反「逃げ得許さない」
新潟県警が初の捜索差し押さえ
新潟県警は12日までに、駐車違反による放置違反金の未納者に対し、初めて滞納金の捜索差し押さえを行った。
これまで督促に応じなかった個人の自宅や法人事務所を職員が訪ね、改めて納付を要請。
2個人と1事業者から延滞金を含む約6万7千円を徴収した。
県警交通指導課は「道路の秩序を維持するためにも、違反金からの逃げ得は許さない」としている。
捜索差し押さえは9~12日、市内の8者を対象に実施。
既に転居していたケースなどを除き、建築業者ら3者から徴収した。
徴収できなかった未納者には、引き続き納付を求める。
2006年の道交法改正に伴い、違反車両の車検証上の使用者には放置違反金の支払いが課される。
同課によると、18年は県内で5281件の納付命令が出され、うち未納はことし5月時点で約2%に当たる119件(計176万7千円)ある。
督促に応じない場合は預貯金口座を差し押さえるが、残高不足や口座を持たない場合は徴収が難しく、捜索差し押さえに踏み切った。
今回は未納者が手持ちの現金を素直に納め、足りない分を後日支払いに来た人もいたという。
同課の吉田良一次長は「必要に応じ、今後も実施する。
違反金は早めに必ず納めてほしい」と呼び掛けた。
新潟日報モア 2019/07/13 10:32
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190713482392.html
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