1:ムヒタ ★:2018/08/02(木) 07:43:44.68 ID:CAP_USER.net
アメリカの電気自動車メーカーのテスラは、ことし6月までの3か月間の決算を発表し、売り上げは大きく増えたものの、開発や生産にかかるコストが膨らんだことから、最終的な損益は過去最大の赤字となりました。
テスラが1日発表した、ことし4月から6月までの3か月間の決算によりますと、売り上げは、電気自動車の販売台数が伸びたことから、40億ドル(日本円でおよそ4400億円)となり、前の年の同じ時期に比べて43%増えました。
一方、最終的な損益は、開発や生産にかかるコストが膨らんだことから、7億1750万ドル(日本円でおよそ800億円)と、過去最大の赤字になりました。
テスラは去年7月、ほかの車種よりも割安な新型車「モデル3」の納車を始めましたが、量産が遅れています。
これについてテスラは、新型車を1週間に5000台生産するとしていた目標をことし6月末に達成できたとしたうえで、今月下旬までに6000台に増やせるという見通しを示しています。
今後も新型車を量産できるかが経営の安定を左右しますが、テスラは「この1年間でモデル3の生産プロセスの課題を解決した」とコメントし、量産が軌道に乗るという見方を明らかにしました。
2018年8月2日 6時49分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180802/k10011560041000.html
from 新型車情報局