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https://jp.reuters.com/article/bv-column-toyota-idJPKCN1RG0QV
2019年4月4日 / 09:56 / 11時間前更新
快走プリウスに「終止符」、トヨタの賢く大きな賭け
Katrina Hamlin
[香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - トヨタ自動車(7203.T)は人気車種「プリウス」を、眺めの良いルートを通って行き止まりに連れて行こうとしている。
時価総額約22兆円のトヨタは3日、ハイブリッド車(HV)の関連技術特許約2万4000件を競合他社に無償提供すると発表した。各国政府はよりエコな自動車の普及を推進しており、ハイブリッド技術は陳腐化するかもしれない。それでも当面は、電気自動車(EV)への曲がりくねった道が多少なりとも進みやすくなるはずだ。
内燃機関と電動モーターを組み合わせ、トヨタはより環境に優しい自動車開発の先駆けとなった。昨年は世界で販売されたハイブリッド車の半数以上をトヨタが生産した。
とりわけ成功を収めたのは欧州だ。燃費や排ガス規則が一段と厳しい欧州は、ハイブリッドのような車を好む。マッコリー証券のアナリストによると、欧州では2018年までの4年間、ハイブリッド車の販売が年37%のペースで増加した。
プリウスの発売から20年以上を経て、トヨタは「他社への供給者」になろうとしている。それは保有する数多くの知的財産を2030年まで無償で提供するだけでなく、同社の専門技術を活用したい他の自動車メーカーにサービスを売ることを意味する。
(リンク先に続きあり)
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