1: 2019/01/29(火) 18:15:24.55 ID:/7mTG84n9
スマートフォンで漫画を読みながらの運転が原因で起きた、死亡事故での初公判。
適用された罪とは。
妻を亡くした井口貴之さん「きょう初公判だったんですが。あらためて悲しい、つらい気持ちがよみがえる」
29日の初公判を受け、悲痛な心境を語ったのは、スマートフォン使用中の、いわゆる「ながら運転」の車にひかれ、妻を亡くした井口貴之さん。
事故が起きたのは、2018年9月。
夫婦で関越自動車道をバイクで走っている途中、地元FM局のパーソナリティーだった妻の百合子さんが、ワゴン車に激突され、死亡した。
ワゴン車を運転していた下山公堂被告は、事故当時...。
井口さん「スピード違反をずっとしながら、スマートフォンで漫画を読みながら、前を見ずに運転していた」
ツーリング先の群馬県から、新潟県の自宅に向かっていた2人。
おりる予定だったインターチェンジまで残り5kmとなった、その時だった。
井口さん「わたしが前を走っていて、妻は50~100メートルくらい後方を、追いかけるような形で走っていた。突然、妻の悲鳴がインカム越しにスピーカーから、ぎゃーという悲鳴が聞こえてきたので」
倒れたバイクに駆け寄ると、そこには、ワゴン車に追突され、横たわる百合子さんの姿が。
呼びかけても返事はなく、病院で死亡が確認された。
スマートフォンで漫画を読みながら運転していたという下山被告。
井口さんは、適用された罪の軽さに憤りを感じている。
井口さん「刑事罰としては、ほんのわき見運転にしかならないと。被害者としては納得がいかない」
今回適用されたのは、最高刑が懲役20年の危険運転致死傷罪ではなく、最高刑が懲役7年の、過失運転致死罪だった。
スマホの普及にともない、ここ3年間は毎年2,000件近く発生している「ながら運転」による交通事故。
29日の初公判で、下山被告は「間違いありません」と、起訴内容を認めた。
https://sp.fnn.jp/posts/00410835CX
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