1: 2019/07/09(火) 19:43:27.35 ID:iwV9tV++9
ダイハツ工業は2019年7月9日、軽乗用車「タント」をフルモデルチェンジし、販売を開始した。
2003年に登場した初代タントは、スーパーハイトワゴンという新しいジャンルを切り開いた。2代目ではBピラーをドアに内蔵した「ミラクルオープンドア」を実現。3代目では両側パワースライドドアを採用した。歴代モデルはすべて広い室内空間とファミリーでの使い勝手の良さが特徴となっている。4代目となる新型ではさらに使いやすさを向上させるとともに、進化した先進安全技術を装備したという。
エクステリアデザインは基本的にキープコンセプトで、従来どおり標準のタントと「タントカスタム」の2種類を用意。ボディーサイズはタントが全長×全幅×全高=3395×1475×1755mmで、タントカスタムが同3395×1475×1775mm。ホイールベースはともに2460mmとなる。タントは「気取らない頼もしさと楽しさを表現した“すっぴん美人”スタイル」を、タントカスタムは「大人の感性に響く“洗練/上質”スタイル」を狙ったという。インテリアはメーターの高さを抑えることで下方向への抜けのいい運転視界を確保した。
カラーバリエーションは、タントには新色の「マスタードイエローマイカメタリック」「アイスグリーン」を含む9色を、タントカスタムには新色の「シャイニングパールホワイト」「パールプラック」を含む8色と、3種類のツートンを設定する。
トヨタの「TNGA」にインスパイアされたという、ダイハツの新世代のクルマづくりの方針「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を初採用し、サスペンションや骨格の部品配置をゼロベースで再構築。新開発のプラットフォームは従来に比べて曲げ剛性が約30%向上したほか、ハイテン材の活用などによりボディー骨格全体で約40%の軽量化を実現。衝突安全性やNV性能の向上にもつながったという。
ミラクルオープンドアは継続採用し、最大540mmという世界初の運転席ロングスライドシートと合わせて「ミラクルウオークスルーパッケージ」を実現。運転席と後席間の移動が容易になったことに加えて、運転席への乗り降りのしやすさもアップ。運転席に座ったままで後席の子どもの世話をしたり荷物を取ったりすることも可能になった。
(中略、詳細はソースでご確認下さい)
ラインナップと価格は以下の通り。
【タント】
・L(スマートアシスト非装着車):122万0400円(FF車)/134万4600円(4WD車)
・L:130万6800円(FF車)/143万1000円(4WD車)
・X:146万3400円(FF車)/158万7600円(4WD車)
・Xターボ:156万0600円(FF車)/168万4800円(4WD車)
【タントカスタム】
・L:154万9800円(FF車)/167万4000円(4WD車)
・X:166万8600円(FF車)/179万2800円(4WD車)
・RS:174万9600円(FF車)/187万3800円(4WD車)
2019.07.09
https://www.webcg.net/articles/-/41182
タント
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