2019年6月30日日曜日

ブレーキ踏み間違いでの死亡事故、75歳以上になると多発

1:ガーディス ★:2019/06/22(土) 08:00:08.47 ID:cq6s4wqG9.net
75歳以上の高齢者が2018年に起こした交通死亡事故は、運転免許証を持つ10万人当たり8・2件で、75歳未満(3・4件)の約2・4倍だったことが19年版「交通安全白書」で明らかになった。

 死亡事故の原因ではブレーキとアクセルの踏み間違いが5・4%に上り、75歳未満(1・1%)の約5倍に上った。

 白書は政府が21日の閣議で決定した。それによると、18年の交通死亡事故は3449件。過失が最も重い「第1当事者」と判断された運転者の年齢層別(5歳ごと)の割合を見ると、免許人口10万人当たりの件数は85歳以上が16・3件で最も多く、16~19歳の11・4件、80~84歳の9・2件と続いた。高齢者に加え、免許を取得したばかりの若者の多さも目立った。

 交通事故による死者数は3532人で、統計を取り始めた1948年以降では最少となった。ただ、65歳以上の割合は55・7%で過去最高となった。

 白書は「今後も一層高齢化が進展するのに伴い、高齢者の交通安全は、歩行者としても運転者としても重要な課題である」としている。政府は18日に決定した交通安全の緊急対策に基づき、〈1〉ペダルを踏み間違えた際の加速抑制装置の性能認定制度〈2〉運転支援機能を備えた「安全運転サポート車」に限定した高齢者向け運転免許――の導入に向けた検討を急ぎ、高齢ドライバーによる交通事故の防止に取り組む方針だ。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16658094/

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