1: 2019/05/21(火) 01:54:28.02 ID:9V97ErL60● BE:151915507-2BP(2000)
【抜粋】
中国の複合企業である海航集団(HNAグループ)が資金ショートの危機に瀕している。
今年1~3月(第1四半期)に少なくとも150億元(約2580億円)の債務返済に行き詰まる可能性が報道されており、中国メディアは「同社の資金状況から、デフォルトと経営破綻の可能性が高い」と指摘しているのだ。
また、ドイツ最大の銀行であるドイツ銀行の筆頭株主でもあるが、同行の株式も債務返済のために一部を売却している。
ただし、株式比率は9.9%から9.2%に低下したものの、「HNAグループは今後もドイツ銀行の“重要な株主”であり続ける」と表明している。
●中国に飲み込まれるドイツ
仮にHNAグループが国有化されれば、事実上ドイツ銀行の筆頭株主は中国政府ということになる。すでにHNAグループの経営難が表面化すると同時にドイツ銀行の株価下落が続くなど、もはや一蓮托生といっても過言ではない状態だ。
また、今年2月には、中国の自動車メーカーの浙江吉利控股集団が、「メルセデス・ベンツ」などで知られるドイツを代表する自動車メーカーのダイムラーの株式の9.69%を取得し、筆頭株主になったことが発表された。
その他👉
KUKA(産業用ロボット大手)中国資本が買収。
などなど
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