2019年4月28日日曜日

著名研究者「発電や電池製造の過程を考慮すれば、電気自動車のCO2排出量はディーゼル車より多い」

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1: 2019/04/27(土) 15:56:08.91 ID:XFgDf0Qf0 BE:762376718-PLT(12000)

【ベルリン時事】「発電や電池製造の過程を考慮すれば、電気自動車(EV)の二酸化炭素(CO2)排出量は最新のディーゼル車より多い」。

ドイツの著名エコノミストらがこんな研究報告書を発表し、論争になっている。
ディーゼル車の排ガス不正を受け、独自動車業界が進めるEVシフトに冷や水を浴びせかねない内容だ。

報告書をまとめたのは、ドイツを代表するシンクタンク、IFO経済研究所のジン前所長ら。
サイズなどが共通するメルセデス・ベンツのディーゼル車「C220」と、米テスラのEV「モデル3」のCO2排出量を、走行に必要な発電量などを考慮して比較した。

ドイツではCO2を多く排出する石炭火力発電が電源全体に占める割合が高く、モデル3の排出量が最大28%多くなったという。
エコノミストらは報告書で、「EVを排出ゼロとうたうのは、政治的ごまかしだ」と訴えた。 

http://news.livedoor.com/article/detail/16381469/


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