2019年3月29日金曜日

スズキ「ジムニー」、世界の最優秀車賞ファイナリストに。韓国車と熾烈な争い

1:名無しさん@涙目です。:2019/03/28(木) 17:10:43.99 ID:+Ac1PxJy0 BE:151915507-2BP(2000)

”スズキ・ジムニーが、国際舞台のジュネーブ・モーターショーで快挙を成し遂げた。3月5日、同会場で発表された世界の最優秀車賞「ワールド・カー・アワード(WCA)」で、20年ぶりにフルモデルチェンジされたジムニーは、6部門中2部門でトップ3のファイナリストに残った。

つまり、メジャーな日本のカーメーカーがファイナリストから消えていく中で、超小型車のジムニーだけが、25か国の85人の選考委員から世界的に大きな支持を受けた。しかも、「アーバンカー賞」と言う小型車部門と、競争率のとても激しい「デザイン賞」のトップ3に残ったのだ。

でも、ちょっと待った。ジムニーは世界100か国以上で販売されているのに、世界の最大市場であるアメリカでは売られていない。WCAの1つの重要な条件は、選考委員がある候補車に投票するには、絶対にそのクルマに乗っていなければならない。

そのためスズキは今回、アメリカ人の選考委員がちゃんと試乗できるように、2台のジムニー外国仕様車をWCAのロサンゼルス大試乗会に送っていた。

そもそも、わざわざジムニーを空輸しなければならなかったのは、スズキが2012年に4輪部門をアメリカから撤退させたからだ。それまでは、キザシとSX4と言う小型車があったけれど、販売台数が少なかったし、韓国車との競争も激しくなった。しかも、スズキはアメリカ人が乗りたがるような大型車は作っていなかった。

しかし、ジムニーをアメリカに送った甲斐は大きい。多くの選考委員が試乗し、走りやスタイリングを肌で確認できたので、支持率がかなり上がった。と言うことで、「アーバンカー賞」と「デザイン賞」のファイナリストにランクイン。残るは、4月17日にニューヨーク国際オートショーでウィナーたちが発表される表彰式だ。



とはいえ、選考委員の多くが乗れる候補車は、受賞する確率がグーンと上がると言うことだ。ただ、韓国車のライバルも強い。アメリカで人気のヒュンダイAH2と、キア・ソールはトップ3の地位からジムニーと戦う。デザイン賞では、また強烈なライバルのジャガーI-PACEと、ボルボXC40とバトルを繰り広げる。”

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190328-00026346-forbes-bus_all&p=1

スズキ・ジムニー


キア・ソール



ヒュンダイ・AH2



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