109:名無しさん@そうだドライブへ行こう :2019/03/10(日) 11:24:37.37 ID:qxfA6gCo0.net
フォード・プローブってあまり見かけた記憶がないな
フォード・プローブ
フォード・プローブはかつて生産されたフォード・モーターとマツダの共同開発モデルである。マツダ・カペラがベースであり、ミシガン州フラットロックにある両社の合弁工場AAI(米)マツダ工場で生産された。いわゆるセクレタリーカーの代表的車種である。日本には初代、2代目とも正規輸入・販売された。
初代 (1988年 - 1992年)
EXPの後継車種にあたり、1988年9月に1989年モデルとして登場[1]。搭載されるエンジンはターボチャージャーとNAの2.2リッター直列4気筒12バルブSOHCエンジン及び、3リッターの60°V型6気筒OHVエンジンの3種類。マイナーチェンジ後の後期LX(1990年モデル)には3リッターV型6気筒OHVエンジンが搭載される。なお、2.2リッターエンジンはターボチャージャーとNAの両種ともマツダ製であるが、3リッターV型6気筒OHVエンジンはドイツフォードにて研究・開発され、アメリカフォードにて生産されたバルカンエンジン(英語版。同時期のトーラスに搭載されていたものと同じ)である。
日本で正規販売されたのは2.2リッターターボの前期・後期GTとNAの前期LX・V6の後期LXの2グレードだが、ヨーロッパやアメリカ本国には廉価版のGLもある。正規輸入された前期モデルのGTは5MT仕様。一方のLXは4AT仕様。後期GTには待望の4AT仕様を導入。後期LXには3リッターのV型6気筒OHVエンジンが搭載される。4ATを採用するGTとLXのギヤ比はすべてマツダ・カペラと同じである。GTの5MTは1速、2速がローギヤードで、同時期のポルシェ・911カレラより、ゼロ発進は優れていた。メーカー発表では、0 - 60 mph(約0 - 100 km/h)加速は6.7秒。(ポルシェ・911 カレラは6.9秒)また、0 - 400 m加速は15.2秒で140 km/hの性能である。カタログ上の最高速度はGTの215 km/h。時速100 km/hでのエンジン回転数は2,600 rpmである。また、前期LXの性能曲線図で読み取れる最高速度は170 km/h程度である。実際は180 km/hまで加速が可能である。GTは前期・後期ともスピードリミッターがないため正規輸入車でも180 km/h以上の速度が出せるが、LXは前期・後期とも、タイヤのスピードレンジが低いため180 km/hでスピードリミッターが働くようになっている。
ハンドル位置は左のみで、ヨーロッパにもかつてのカプリの事実上の後継車として輸出された。GDプラットフォームを採用しており、マツダ・カペラC2と姉妹車の関係になっている。 アメリカのマツダ・626が日本でのマツダ・カペラ。そのスポーツバージョンがマツダ・626・MX-6になる。これは、プローブGTの外装・内装違いで、エンジン・シャーシ共に同じである。(マツダ626・MX-6はプローブと同じ2.2リッターターボ)
その後日本では一時的にカペラのモデルチェンジとしてクロノスシリーズが導入され、その際にカペラC2の後継車がマツダ・MX-6となり、海外で使われていた名称と統一された。この日本での初代MX-6が2代目プローブの姉妹車である。
フォード・プローブはかつて生産されたフォード・モーターとマツダの共同開発モデルである。マツダ・カペラがベースであり、ミシガン州フラットロックにある両社の合弁工場AAI(米)マツダ工場で生産された。いわゆるセクレタリーカーの代表的車種である。日本には初代、2代目とも正規輸入・販売された。
初代 (1988年 - 1992年)
EXPの後継車種にあたり、1988年9月に1989年モデルとして登場[1]。搭載されるエンジンはターボチャージャーとNAの2.2リッター直列4気筒12バルブSOHCエンジン及び、3リッターの60°V型6気筒OHVエンジンの3種類。マイナーチェンジ後の後期LX(1990年モデル)には3リッターV型6気筒OHVエンジンが搭載される。なお、2.2リッターエンジンはターボチャージャーとNAの両種ともマツダ製であるが、3リッターV型6気筒OHVエンジンはドイツフォードにて研究・開発され、アメリカフォードにて生産されたバルカンエンジン(英語版。同時期のトーラスに搭載されていたものと同じ)である。
日本で正規販売されたのは2.2リッターターボの前期・後期GTとNAの前期LX・V6の後期LXの2グレードだが、ヨーロッパやアメリカ本国には廉価版のGLもある。正規輸入された前期モデルのGTは5MT仕様。一方のLXは4AT仕様。後期GTには待望の4AT仕様を導入。後期LXには3リッターのV型6気筒OHVエンジンが搭載される。4ATを採用するGTとLXのギヤ比はすべてマツダ・カペラと同じである。GTの5MTは1速、2速がローギヤードで、同時期のポルシェ・911カレラより、ゼロ発進は優れていた。メーカー発表では、0 - 60 mph(約0 - 100 km/h)加速は6.7秒。(ポルシェ・911 カレラは6.9秒)また、0 - 400 m加速は15.2秒で140 km/hの性能である。カタログ上の最高速度はGTの215 km/h。時速100 km/hでのエンジン回転数は2,600 rpmである。また、前期LXの性能曲線図で読み取れる最高速度は170 km/h程度である。実際は180 km/hまで加速が可能である。GTは前期・後期ともスピードリミッターがないため正規輸入車でも180 km/h以上の速度が出せるが、LXは前期・後期とも、タイヤのスピードレンジが低いため180 km/hでスピードリミッターが働くようになっている。
ハンドル位置は左のみで、ヨーロッパにもかつてのカプリの事実上の後継車として輸出された。GDプラットフォームを採用しており、マツダ・カペラC2と姉妹車の関係になっている。 アメリカのマツダ・626が日本でのマツダ・カペラ。そのスポーツバージョンがマツダ・626・MX-6になる。これは、プローブGTの外装・内装違いで、エンジン・シャーシ共に同じである。(マツダ626・MX-6はプローブと同じ2.2リッターターボ)
その後日本では一時的にカペラのモデルチェンジとしてクロノスシリーズが導入され、その際にカペラC2の後継車がマツダ・MX-6となり、海外で使われていた名称と統一された。この日本での初代MX-6が2代目プローブの姉妹車である。
from ゆめ痛 -NEWS ALERT-