1: 2019/03/07(木) 18:43:48.08 ID:Y5G7kf589
6日、保釈保証金10億円を納め、107日ぶりに保釈されたカルロス・ゴーン被告。
東京拘置所から姿を現したときの格好は、青い作業帽にマスク姿。
さらに、反射テープのついた作業着で変装していた。
その青い作業帽について調べてみると、以前、ある鉄道関連の整備会社で制服として使われていたものだった。
作業帽を使用していた企業関係者は、「3年くらい前まで作って、自社と協力会社に配っていたもの。本当にびっくりしている」とした。
さらに、作業着を貸し出した会社も判明。
作業着を貸し出したのは、埼玉県内にある建設会社。
こちらの社長は、ゴーン被告とあの軽ワゴン車に同乗していた。
作業着を貸し出した会社の社長は、「(電話が)かかってきたのが午前8時くらいですかね。3着持ってきてくれということで、わたしの3着だけを。反射テープは車にあったものです。拘置所って言われたとき(ゴーン被告だと)だいたいわかりました」と話した。
さらに、FNNは変装したゴーン被告が東京拘置所から出るために乗り込んだ軽ワゴン車を捜索。
埼玉・杉戸町にある塗装会社で、あの軽ワゴン車を発見した。
屋根に載せられた脚立も6日のまま。
日産自動車の元トップが乗った、スズキの軽ワゴン車。
ゴーン被告が座った後部座席のシートには、頭を支えるヘッドレストはついておらず、頭の位置には、工事に使う備品がずらりと並べられていた。
ゴーン被告の保釈に使われた車。
どのようにして依頼されたのか。
実際に運転した男性に話を聞くことができた。
運転をしていた男性は、「話があったのは、朝電話が来て、『きょう現場の方に一緒に行ってほしいんだけど』と。(誰から?)リフォーム会社の社長から」と話した。
実は、運転した男性には、ゴーン被告が乗ってくることは伝えられておらず、指定された現場がゴーン被告の待つ東京拘置所だった。
運転していた男性は、「(実際に乗ってきた人はわかった?)最初はわからなかったです。走っているうちに、後ろにバイクとかいっぱいついてきて、ヘリコプターの音とかもしたので、ゴーンさんなのかなっていうふうに思いましたね」と話した。
移動中、時折電話をしているようにも見えたゴーン被告。
車内での様子を、運転をしていた男性は、「(ゴーン被告は)話を後ろでしていたが、英語なのでわからなかった。何を話しているのか、そんな大きな声ではなかったので。(誰と話を?)後ろの弁護士の人ですか」と話した。
何も知らされないまま、ゴーン被告を弁護士事務所まで送り届けた男性。
運転をしていた男性は、「仕事になれば交通代金となるが、きのうは仕事にはならなかったので、結局行っただけ」と話した。
ソース FNN
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190307-00413612-fnn-soci
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