1: 2019/03/22(金) 14:53:53.33 ID:CAP_USER
日本郵便は22日、自動運転車を使った輸送実験を新東京郵便局(東京・江東)で実施した。5段階ある自動運転レベルのうち、運転手が乗らずに限られた区域を走る「レベル4」にあたる。走行時のリスクを検証する狙いがある。ドライバー不足の切り札として、将来の実用化を目指す。
動画は元ソースでご覧ください
宅配便「ゆうパック」の輸送を想定し、敷地内の約1.5キロメートルを走った。荷物を1階で積み込み、スロープなどを通りながら時速約20キロメートルで3階部分まで運んだ。離れた場所からモニターで監視し、一時停止や右折を繰り返して動作を確認していた。
ドライバーが運転席に乗らずに限られた区域内を走る
自動運転車は土木測量ソフト開発大手のアイサンテクノロジーとティアフォー(名古屋市)が開発した。車の位置を特定するため走行ルートの3次元デジタル地図を作製し、運転時には車体5カ所に取り付けたカメラとセンサーで障害物を認識して自動走行する。
インターネット通販の拡大に伴って宅配便の取扱数は急増し、配達現場ではドライバーを中心に人手不足が深刻だ。政府は緊急時に運転手が操作する「レベル3」を2020年をメドに実用化する目標を掲げる。人手不足を緩和するにはレベル4や完全自動運転の「レベル5」の実用化が欠かせない。(宮嶋梓帆)
2019/3/22 12:19
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42764670S9A320C1X12000/
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宅配便「ゆうパック」の輸送を想定し、敷地内の約1.5キロメートルを走った。荷物を1階で積み込み、スロープなどを通りながら時速約20キロメートルで3階部分まで運んだ。離れた場所からモニターで監視し、一時停止や右折を繰り返して動作を確認していた。
ドライバーが運転席に乗らずに限られた区域内を走る
自動運転車は土木測量ソフト開発大手のアイサンテクノロジーとティアフォー(名古屋市)が開発した。車の位置を特定するため走行ルートの3次元デジタル地図を作製し、運転時には車体5カ所に取り付けたカメラとセンサーで障害物を認識して自動走行する。
インターネット通販の拡大に伴って宅配便の取扱数は急増し、配達現場ではドライバーを中心に人手不足が深刻だ。政府は緊急時に運転手が操作する「レベル3」を2020年をメドに実用化する目標を掲げる。人手不足を緩和するにはレベル4や完全自動運転の「レベル5」の実用化が欠かせない。(宮嶋梓帆)
2019/3/22 12:19
日本経済新聞
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