2019年3月4日月曜日

日中も「存在感」 ロウソク1440本分の光を放つ「デイライト」が普及する理由とは?

1: 2019/03/03(日) 12:25:59.63 ID:Ct5sxwmp9

3/3(日) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00010001-kurumans-bus_all
20190303-00010001-kurumans-000-8-view

日中の視認性を目的とした「デイライト」とは

 最近、昼間の走行時でもライトが点灯しているクルマを多く見かけます。これは、「デイタイムランニングランプ(以下:デイライト)」と呼ばれるもので、以前までは禁止されていた機能です。

欧州各国や北米では、すでに日中のヘッドライト点灯が義務化され、ヘッドライトとは別に装着することなど細かく定められています。その後、日本でも装着することは解禁されますが、「デイライト」にはどのような効果があるのでしょうか。

 2011年に欧州において、「デイライト」が義務化されたことをきっかけに、メルセデス・ベンツやBMW、アウディといった自動車メーカーが全車に装着したことで、世界的に広まりました。

 その後、2016年10月に国土交通省は、『道路運送車両の保安基準』を一部改定。この時の内容に、「デイライト」に関するものが盛り込まれていました。

 解禁された「デイライト」の条件は、自動車の前面部に取付けることができる白色のライトとし、眩しすぎないように光度1440cd(ロウソク1440本分)以下、左右対称に取付けることなどが定められています。

 これを機に、欧州メーカーの多くが日本でラインナップしているモデルの多くに採用をし始め、日本でも見られる機会が増えました。
その後、トヨタ「クラウン」や「C-HR」といった各モデルの上位グレードやホンダの各モデルに標準装備やオプションとして普及し始めているのです。

 徐々に普及し始めている「デイライト」は、昼間から常時点灯することで、対向車や歩行者・自転車に対して存在をアピールし、被視認性を向上することで交通安全に役立ちます。

 2016年解禁以降のモデルに、「デイライト」を多く装着するトヨタは次のように話します。

以下ソース


続きを読む


Archive