1: 2019/01/24(木) 22:09:29.31 ID:WZdcWksS0
日産車、内装材で検査不正 カルソニックが昨秋把握、公表せず
日産自動車の販売した車の一部で、内装材の燃えにくさを確かめる検査が適切に行われていなかったことが分かった。
納入した自動車部品大手のカルソニックカンセイが一部の必要な検査を実施していなかった。日産関係者が明らかにした。安全性に問題はなくリコールは行わないという。
日産関係者によると、不正があったのはダッシュボードなど内装材の難燃性についての検査。
日産の内部調査で昨年九月に問題を把握し、十月には国土交通省へ報告したが、不正があった事実は日産、
カルソニックカンセイとも公表していなかった。既に再検査を終え、品質に問題がないことは確認できたという。
日産では二〇一七年秋以降、完成車の検査不正が相次いで発覚。昨年十二月もブレーキなどの検査で新たな不正が見つかっていた。
日産の依頼で一連の不正を検証した弁護士らは昨年九月にまとめた報告書で、
コスト削減や効率性を追求する前会長カルロス・ゴーン被告の行きすぎた経営改革を背景に指摘していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201901/CK2019012402000125.html
続きを読む
from 乗り物速報