2019年1月25日金曜日

【未来の車】水素ロータリーエンジンで発電…「空飛ぶクルマ」関西の技で開発へ

1: 2019/01/23(水) 18:46:03.63 ID:pBqaMwSP9

ロータリーエンジン「空飛ぶクルマ」関西の技で


 人を運べてドローン(小型無人機)のように小回りが利く「空飛ぶクルマ」を、
大阪など関西の中小企業の技術を持ち寄って開発するプロジェクトが始動した。
開発準備委員会が21日に発足し、参加企業の募集が始まった。
2024年までに完成させ、大阪で開かれる25年国際博覧会(万博)の
会場でデモ飛行することを目指す。

 空飛ぶクルマはドローンやヘリコプターの技術を応用した乗り物で、
災害時の救助活動や過疎地での移動に役立つと期待されている。
世界で開発競争が進んでおり、政府も20年代以降に実用化させる方針を
示している。

 関西に集積する中小企業の技術力を活用しようと、近畿経済産業局が
プロジェクトを主導する。プロペラが六つある1人乗りの機体とし、
一般的なドローンの2~3倍の60分程度の連続飛行性能を目指す。
環境負荷の小さい水素燃料を用いたロータリーエンジン(RE)を搭載し、
REで発電した電気を動力源とする。


読売新聞(2019年01月23日 17時31分)
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190123-OYT1T50089.html?from=ytop_main2


開発を目指す「空飛ぶクルマ」のイメージ図=近畿経済産業局提供
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