1: 2018/11/15(木) 13:51:56.77 ID:CAP_USER9
15日午前10時35分頃、三重県紀北町の紀勢自動車道下り線高丸山トンネル付近で、
走行中の「ラビット急行」(浜松市)の観光バスの男性運転手(46)がうめき声を上げているのに乗客が気づいた。
バスは蛇行を始め、運転手が意識を失っていたため、乗客が数人がかりでハンドルやブレーキを操作するなどしてトンネル内で停車させた。
運転手は救急搬送される途中で意識を回復し、乗客33人と添乗員1人にもけがはなかった。
同県警高速隊や同社によると、バスは観光ツアーで愛知県豊橋市から和歌山県串本町に向かっていた。
車体の両側面に損傷があり、バスは蛇行中にトンネルの側壁などに衝突したとみられる。
県警は運転手や乗客らから当時の状況について事情を聞く。
同社によると、運転手は9年前からバスを運転しており、それ以前にトラックの運転歴もあった。
この日の出庫前に血圧測定など健康チェックを受けて問題はなく、持病も確認されていないという。
同社は「お客様が楽しみにしていた旅行がこのような結果になり、大変申し訳ない」と陳謝した。
http://news.livedoor.com/article/detail/15599339/
2018年11月15日 13時17分 読売新聞
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