2018年9月19日水曜日

【悲報】関空の連絡橋、損傷が激しく復旧に半年以上かかる模様・・・

1: 2018/09/18(火) 23:40:18.01 ID:CAP_USER9

no title


 台風21号の影響で被害を受けた関西国際空港の旅客便の運航は18日、被災前の約5割に相当する発着約250便にまで回復した。同日には、関空連絡橋(3.8キロ)でJR西日本と南海電鉄が2週間ぶりに運転を再開し、空港アクセスは大きく改善された。一方、連絡橋の自動車道は、再利用を検討した橋桁の損傷が激しく、復旧には半年以上かかることが判明した。

 石井啓一国土交通相は18日の記者会見で、自動車道について「来年の大型連休までに復旧したい」との見通しを示した。西日本高速道路によると、撤去した187メートルの橋桁の損傷が激しく、133メートル分を新たに造って架け直す。マイカーやレンタカーなどの通行制限は当面続ける見通し。

 浸水した第1ターミナル(T1)は北側も含めて21日には全て使用可能となり、関西エアポートは運航スケジュールを通常に戻す予定。18日はT1で国内線69便、国際線114便が運航。格安航空会社が使う第2ターミナルでは既にほぼ平常通りで、関空全体では国内113便、国際139便が運航し、通常の53%にまで戻った。各航空会社は21日に向け、スケジュールを調整中で、全日本空輸や日本航空は21日から通常運航を再開させる。

 被災前には、関空への公共交通機関の利用者の約8割にあたる1日約6万7000人がJRと南海を利用していた。【蒲原明佳、山口知、山崎征克】

毎日新聞2018年9月18日 23時03分(最終更新 9月18日 23時27分)
https://mainichi.jp/articles/20180919/k00/00m/040/152000c


続きを読む


Archive