1::2019/06/27(木) 10:24:05.04 ID:BdEQkz710.net BE:209847587-PLT(12031)
ルノーは6月22日、新型『クリオ』(Renault Clio。日本名:『ルーテシア』)に相当)のレーシングカー、『クリオカップ』、『クリオラリー』、『クリオRX』を、フランスで発表した。
クリオは1990年の初代発売以来、全世界で累計約1500万台を販売しており、ルノーグループの最量販モデルだ。また2013年以来、
欧州Bセグメントの販売トップに立っており、ルノーは新型でも欧州Bセグメントの首位を維持することを目指している。新型はおよそ6年半ぶりの
モデルチェンジを受けて、5世代目モデルとしてデビューした。
日産GT-Rのミラーボアコーティング技術採用
エンジンは、ルノー日産三菱アライアンスとダイムラーと共同開発した直噴1.3リットル直列4気筒ガソリンターボ「1.3 TCe」を搭載する。
このエンジンの特徴が、日産『GT-R』の「ミラーボアコーティング」技術の採用だ。ミラーボアコーティングは、エンジン内部の抵抗を減らすことによって、
エンジンの効率を上げるテクノロジーとなる。ミラーボアコーティングは、溶かした鉄をシリンダーボア内部に吹き付ける技術。シリンダーボア内部の
壁に鉄の膜を作り、この膜を鏡面仕上げにすることで、ピストンが動く時の抵抗を大幅に低減させる。
この直噴1.3リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、新型クリオの市販車の場合、最大出力が130hp/5000rpm、
最大トルクが24.8kgm/1600rpmだ。新型クリオのレーシングカーでは、ギャレット製ターボチャージャーなどにより、最大出力をレギュレーションに応じて、
170~180hpに引き上げる。最高許容回転数は、6500rpm。最大トルクはレギュレーションに応じて、28.5~32.6kgmとなる。
https://response.jp/article/2019/06/26/323800.html
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from 新型車情報局
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