1: 2019/07/30(火) 02:59:13.89 ID:QN3OXy079
7/29(月) 23:18配信
首都高の料金上乗せ提示へ 東京五輪対策で石井国交相
2020年東京五輪・パラリンピック期間中の首都高速の渋滞緩和策について、石井啓一国土交通相は29日の記者会見で、「(利用料金を上乗せする)ロードプライシングを含めた追加対策の具体化の検討を加速する」と述べた。国は8月にもロードプライシング導入案を大会組織委員会に示す方針。
関係者によると、24日と26日に実施した入り口閉鎖などの大規模交通規制の効果が低かったことから、政府内でも導入に前向きな声が高まっているという。
大規模交通規制を実施した24日と26日の首都高の交通量は、両日とも前年同期比で約7%の減少にとどまり、目標の「最大30%減」には遠く及ばなかった。石井氏は「本番では首都高で大会関係車両約7万台の増加が見込まれており、長期間にわたる対策が必要だ」と指摘。政府や東京都などは午前6時~午後10時に中央環状線とその内側を中心に一般車両を対象として一律1000円を上乗せする案を軸に検討している。
一方、国交省などは29日、大会期間中の渋滞対策の一環として、競技会場周辺の一部の時間貸し駐車場を予約制に変更する方針を明らかにした。駐車場を探す車による混雑を減らすのが狙いだ。
新国立競技場周辺で花火大会が開かれる8月10日に行う実証実験では、12カ所計53台の時間貸し駐車場を予約専用に変更する。
本番では専用システムを構築する方針だが、実証実験では「タイムズのB」(タイムズ24)、「toppi(トッピ)!」(三井不動産リアルティ)、「よやくる」(日本パーキング)の既存サイトから利用できる。【松本惇】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000079-mai-spo
続きを読む