1: 2019/06/04(火) 14:33:25.08 ID:tlc1E2EK9
倉田大誠アナウンサー:
しかし、死亡事故の分布を示す赤色のグラフは、60代を超えると一気に多くなるんです。これは、高齢者が踏み間違いに気付くのが遅いことが要因として考えられます
立本信吾フィールドキャスター:
中には、事故が起きてしまった後に初めて「踏み間違えていたんだ」と自覚する人もいらっしゃるそうです
熊谷宗徳氏(交通事故鑑定人):
若い方は、ブレーキと間違えてアクセルを踏んでスピードが出てしまっても「あ、これ違う」とすぐに気づいて、それを修正できる反射神経がまだあります。しかし高齢の方はそれが鈍ってしまい、ブレーキを踏んでいるつもりなのにスピードが出てしまった時に、間違いに気付けず「え?」と思っている間にもどんどん車が進んでしまう。そしてパニックになり、事故につながるということです
安藤優子:
間違いに気付けないということは、「ブレーキを踏んでいるのに止まらないから、もっと踏まなきゃ」と思って、さらにスピードが出てしまう可能性も考えられますね
熊谷宗徳氏(交通事故鑑定人):
そうしてアクセルを踏み込んでさらにパニックになると、もう何かにぶつかるまで止まらないという事故になってしまうんです
立本信吾フィールドキャスター:
そもそも、なぜ高齢者の“踏み間違い”は多いのか?福山大学工学部・関根康史准教授にお話を伺いました
https://sp.fnn.jp/posts/00046124HDK
しかし、死亡事故の分布を示す赤色のグラフは、60代を超えると一気に多くなるんです。これは、高齢者が踏み間違いに気付くのが遅いことが要因として考えられます
立本信吾フィールドキャスター:
中には、事故が起きてしまった後に初めて「踏み間違えていたんだ」と自覚する人もいらっしゃるそうです
熊谷宗徳氏(交通事故鑑定人):
若い方は、ブレーキと間違えてアクセルを踏んでスピードが出てしまっても「あ、これ違う」とすぐに気づいて、それを修正できる反射神経がまだあります。しかし高齢の方はそれが鈍ってしまい、ブレーキを踏んでいるつもりなのにスピードが出てしまった時に、間違いに気付けず「え?」と思っている間にもどんどん車が進んでしまう。そしてパニックになり、事故につながるということです
安藤優子:
間違いに気付けないということは、「ブレーキを踏んでいるのに止まらないから、もっと踏まなきゃ」と思って、さらにスピードが出てしまう可能性も考えられますね
熊谷宗徳氏(交通事故鑑定人):
そうしてアクセルを踏み込んでさらにパニックになると、もう何かにぶつかるまで止まらないという事故になってしまうんです
立本信吾フィールドキャスター:
そもそも、なぜ高齢者の“踏み間違い”は多いのか?福山大学工学部・関根康史准教授にお話を伺いました
https://sp.fnn.jp/posts/00046124HDK
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