2019年5月3日金曜日

平成の巨大交通インフラをふりかえる 高速道路2.7倍 新幹線1.5倍に

1: 2019/04/30(火) 16:37:52.84 ID:+y232bXJ0 BE:228348493-PLT(16000)


平成の巨大インフラ、高速道路2.7倍 新幹線1.5倍に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43529460Z00C19A4000000/?n_cid=DSREA001
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43529740Z00C19A4000000/?n_cid=DSTPCS001
平成になって延長された高速道路網
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平成になって延長された新幹線網
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平成の30年間で高規格幹線道路のネットワークは急速に広がった。1988年時点では、
東北地方や中国地方ではそれぞれ「背骨」を通る1つのルートしかなかったが、
沿岸を通る路線の整備が進んだ。
また、昭和の時代には「高速網」になっていなかった北海道や四国、九州でも
複数の高速道が整備された。
開通区間の延長は、87年度末で4387キロメートル、2018年度末で1万1906キロメートルと、
30年間で2.7倍に増加。87年の第四次全国総合開発計画に示された1万4000キロメートルの
構想に近づいた。ただし、暫定2車線の区間が全体の3割以上を占め、
国土交通省などでは新設区間の建設とともに、4車線化を急いでいる。

次の図は、1988(昭和63)年と2019(平成31)年の新幹線網の比較だ。
東海道・山陽新幹線に続き、82年には東北新幹線が盛岡まで、
上越新幹線が新潟まで開業。ただし、当時の起点は大宮。
85年に上野―大宮間が開業したものの、昭和の時代は東京―上野間は開業していない。
平成に入ると、各地で整備新幹線の建設が進む。
北陸新幹線は、98年の長野冬季五輪に合わせて97年10月に長野まで開業。
15年には金沢までつながった。金沢―敦賀間は22年度に開業予定だ。
東北新幹線は02年に八戸まで、10年に新青森まで到達。16年には新幹線が
初めて北海道に乗り入れた。九州新幹線は新八代―鹿児島中央間が04年、
手前の博多―新八代間が11年に開業。現在は長崎ルートの武雄温泉―長崎間を施工中だ。
整備新幹線の区間だけを比べると、87年度末時点の開業区間の
延長2032キロメートルに対して18年度末時点が2997キロメートルと、1.5倍になった。


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