2019年4月23日火曜日

暴走老人イメージついたプリウス。#プリウスミサイルのタグ飛び交ってしまう

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1: 2019/04/23(火) 09:29:08.13 ID:v+dmiuWg0● BE:842343564-2BP(2000)

なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000029-zdn_mkt-bus_all

 またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。

 東京・池袋で87歳の男性が運転する自動車が猛スピードで、横断歩道を渡っていた歩行者などを次々と跳ね飛ばし、自転車に乗っていたお母さんと3歳の娘さんが亡くなってしまったのだ。


 この男性はアクセルとブレーキを踏み間違えていた可能性が高く、認知機能にも問題があるやもしれぬという。

 警察庁によれば、2018年に死亡事故を起こした75歳以上のドライバーは前年比42人増の460人で全体に占める割合は14.8%と過去最高。
しかも、事故原因を分析したところ、ブレーキやアクセルの踏み間違いなど「操作不適」が136人と30%にも上っている。

 間違いは誰にでもあるが、こんなことで何の罪もない人々の命が奪われるなど、あまりに理不尽すぎる。行政、警察、メーカーはぜひ手を取り合って、二度とこのような悲劇が起きないような対策を講じていただきたい。

 そのように強く願う一方で、企業リスクを扱う人間としては、事故そのものだけではなく、そこから派生したある現象にも注目している。

 それは「プリウスバッシング」だ。

 事故の速報が流れた段階から、87歳男性が操っていた「プリウス」にも、暴走の遠因があるのではないかというような声がSNSで飛び交ったのである。

 その代表が、シフトレバー問題である。

「暴走」のイメージが強い

 「プリウスが事故る理由はだいたいこれ」として、プリウスのシフトレバーの画像とともに、特徴的な仕様で操作が分かりずらいという指摘が話題になり、「踏み間違いの可能性」という報道が出た後も議論が沸騰したのだ。
その中には、「高齢者がパニックになるのも納得」などプリウス叩きのムードも流れているのだ。

 この手の事故では、現場で大破した車種がニュース映像で映し出されることが多いが、ここまで名指しで叩かれることは少ない。なぜプリウスだけはここまでボロカスなのか。

 まず、考えられる理由としては「暴走」のイメージが強いことだろう。

 17年10月、東京・吉祥寺の駅前で、85歳の男性が運転する自動車が暴走して歩行者を次々と跳ねて7人がケガをするという「老人暴走」が大きく報道されたが、これもプリウスだった。
本件では、暴走したプリウスが、踏み間違いにも対応をしている新型ブレーキ搭載車だという指摘がネットで相次ぎ、なぜ作動しなかったのかという疑問の声も上がった。

 また、16年には福岡市の病院にタクシーが突っ込んで、10人が死傷するという痛ましい事件が大ニュースとなったが、これもプリウスである。
過去5年間に無違反だった64歳の運転手が、「ブレーキを踏んだのに止まらなかった」と主張したことも大きな注目を集めた。

 ほかにも、プリウスの暴走はちょいちょい起きており、ネット上では、コンビニなどに突っ込んだプリウスの事故画像が溢れている。
トヨタ的には名誉毀損で訴えたいとこだろうが、SNSでは暴走が多いことをやゆして「プリウスミサイル」などというハッシュタグまで存在している。


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