1: 2019/04/06(土) 10:35:53.30 ID:iRMJWZpr0● BE:842343564-2BP(2000)
3分に1件発生、急増する「自転車盗難」狙われるのはスポーツタイプの高級自転車、転売目的か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190406-00010000-sp_ctv-soci
春から急増する「自転車盗難」。単純計算で3分に1人が被害にあっている計算になるそうです。中には、鍵をかけていても盗まれてしまう例も。一体なぜ盗まれてしまうのか、取材してみました。
新生活の春は自転車も人気
名古屋市中区にある自転車専門店「ワイズロード・名古屋店」を訪ねると、購入した自転車を取りにお客さんが続々と来店していました。
実は、この時季、新生活をスタートさせる人が多いことなどから自転車を購入する人が多いといます。
「(春は)新生活とか暖かくなって、乗り出しを始められる方が多いので、年間を通すと(販売台数が) 一番多い時季ではありますね」(ワイズロード・名古屋店 永野智也 店長)
4月から夏にかけて増える自転車の盗難(警察庁データ)
しかし、この時季に増えるのは、自転車を「買う人」だけではありません。それは「自転車盗難」です。
警察庁によると、4月から夏にかけて、自転車の盗難件数が増える傾向にあるといいます。
「自転車を利用するという方も多くなるし、盗む側も、日が長く、気候が暖かくなるので、活動が活発になるのかと思う」(愛知県警生活安全総務課 小野田弘樹 室長)
愛知県で、去年発生した自転車盗難事件は、約1万件。そのうち4割が鍵をかけた状態で盗難にあっているといいます。
駐輪場で自転車盗難が多く発生
名古屋駅付近の駐輪場。午前8時過ぎには、多くの利用者の姿が。話を聞いてみると。
「(駐輪場で)盗まれるね。これで自転車は何台目かな」(駐輪場の利用者)
実は、自転車盗難が最も多く発生しているのは駐輪場。その理由について駐輪場を運営する会社の担当者はこう指摘します。
「道路(にある駐輪場)の場合は人の目がありますが、閉鎖された設備(の駐輪場)ですと、人の目がなくなってしまい、自転車を物色して、乗って行ってしまう人が多いと思う」(日本メカトロニクス 安井利之 取締役)
駐輪場では暗証番号を設定することが自転車盗難の対策に
さらに、こんな落とし穴も。
「(駐輪場の)ロック装置は、自転車を(盗難から)守るためのロックじゃなくて、ここを有料にするための100円を支払う機械であることを認識してもらいたい」(日本メカトロニクス 安井利之 取締役)
つまり、本人じゃなくても、料金さえ払ってしまえば、誰にでもロックの解除ができ、自転車は、自由に出すことができてしまいます。
そのため、駐輪場を使う際、自分にしか分からない、暗証番号を設定することが自転車盗難の対策につながるといいます。
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