1: 2019/03/31(日) 10:09:12.73 ID:MCv6yRxH0● BE:842343564-2BP(2000)
バイクは危ないのか!?「三ない運動」見直しの論の中で考えたこと
https://news.yahoo.co.jp/byline/sagawakentaro/20190331-00120383/
1万人に1人の死亡事故率
ではバイク事故で死亡する確率はどれほどのものだろうか。あるデータによると、クルマとバイクの事故における死亡率を比べたところバイクは4倍以上の高い数字を示しているそうだ。
また、別のデータでは登録台数からみた死傷者数ではクルマ1に対して原付は0.8程度と意外にも低く、自動二輪車は1.5倍程度とそれほど差がなかったという。
ただ、これが死亡率になると原付が1.6倍、自動二輪に至っては7倍になっている。もちろん、これらの数値は統計のとり方によって変わってくるものなので絶対的なものではない。
バイク事故自体は実はクルマに比べてもそれほど多くはないが、事故を起こしたときの死亡率はかなり高いというイメージは伝わってくる。バイクという乗り物の特性をよく表した数字だ。
参考までに自動二輪車の保有者における1年間での事故による死者数は1万人に1.2人ということだが、この数字をどう見るかだろう。
危険を覆い隠すだけではダメだ
話が逸れてしまったが、バイクは危ないのか?という問いに対しての答えはYESである。だが、刃物と同じでモノは使い様である。
世の中に危ないものはいくらでもある。それを全部覆い隠してしまっては、長い人生の中でいずれ訪れるであろう様々なリスクに対して適切な対応ができない人間になってしまうだろう。
一生の中でみたらそのほうがよっぽどリスクが高いかもしれない。
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