1: 2019/01/06(日) 08:55:56.470 ID:FKReQENj0
電気自動車(EV)が環境に優しいことはわかっているが、まだまだ高価で、誰もが買えるというわけではない。しかしそうした状況が一変するかもしれない。
中国の車メーカー、グレートウォールモーターはEV「ORA R1」を5万9800人民元(約95万円)?で発売した。
現在世界各国で展開されているEVは安くても数100万というのが相場であることを考えると破格の安さだ。
・航続距離は241キロ
写真を見てもらえればお分かりの通り、ORA R1はコンパクトカー。都市部を中心にした“チョイ乗り”に向いていそうだ。
33kWhバッテリーを搭載し、航続距離は200マイル(約321キロ)とのこと。
ただし、この航続距離はNEDC(新欧州ドライビングサイクル)基準を使用したもので、実際には150マイル(約241キロ)ほどとなる。
・ガソリン車に劣らず
航続距離150マイルというのは、正直、大手メーカーが手がけるEVには見劣りがする。また、トップスピードも時速100キロほど性能は限られているようだ。
しかし、この車の最大の魅力は値段。5万9800?7万7800人民元(約95万?124万円)とガソリン車にひけをとらない設定となっている。
確かに、みなが長距離を走るわけではないし、Teslaなどの高級車を買える財政的余裕があるわけでもなく、こうした選択肢を歓迎する人は少なくないのかもしれない。
ORA R1は当面、中国のみでの展開となっているが、中国外での需要を掘り起こせる可能性は十分ありそうだ。
https://techable.jp/archives/90282
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from くるまにあ速報