1: 2019/01/01(火) 09:38:00.90 ID:3x4taq+C0
「これまで単価10円で納めてきた部品を、5円に下げられないかと言ってきたのです。理由を聞くと、『中国の
メーカーに見積もりを出させたら、単価5円だったから』と言うのです」
トヨタは、グローバル競争を勝ち抜くために、資材や部品などに関して世界標準価格での調達を徹底している。
つまり外国の部品メーカーが5円の単価を付けたら、日本メーカーにもその価格を求めるというもの。
「しかしこの部品の原材料費は7円するのです。そのことを説明した上で、『つまり品質を下げろということですね』と
言うと、『それは絶対にダメ』とのこと。この要求を断わってしまったならば、もうトヨタから仕事は回ってこないでしょう。
泣く泣く赤字を前提に、値下げ要求を飲みました」(前述の部品メーカー社長)
まさに「一人勝ち」の状況がハッキリしてきたと言えるだろう。
文/須田慎一郎(ジャーナリスト)
http://news.livedoor.com/article/detail/9872299/
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