1: 2018/11/12(月) 20:50:35.16 ID:ET0H3qaQ0
1)日産GT-R
2000年頃まで、クルマ好きの憧れはスカイラインGT-Rだった。スカイラインが運転の楽しいスポーティカーとして人気を高め、GT-Rはその上級版だった。
とくに1989年に登場したR32型GT-R以降は、直列6気筒2.6リッターツインターボのRB26DETT型エンジンを搭載する。潜在能力の高いエンジンで、チューニングにより性能をさらに高めることも可能だった。
中古車になって価格が下がると、若年層も購入しやすく、多くのクルマ好きを育てた。
ところが2007年に発売された現行GT-Rは、まったく別のクルマになった。V型6気筒3.8リッターツインターボの性能は際立って高く、発売当時の価格は777万円だ。
走行性能や装備を考えれば割安だが、メーカーの決めた使い方をしないと保証を受けられない場合もある。
2)日産スカイライン
スカイラインはかつてGT-Rのベース車でもあり、高性能でカッコイイ身近なスポーツモデルだった。とくに4代目の「ケンメリ」は、1973年に1カ月平均で1万4493台を登録した。
2017年は243台だから、45年前のスカイラインは今の約60倍売れていた。
1993年に発売された9代目のR33型あたりまでは、手堅く販売されていたが、1998年の10代目では日産の業績も悪化して売れ行きが下がり、2001年発売の11代目以降は海外指向を強めた。
12代目、現行型の13代目とボディが肥大化して、販売状況はますます悪化。
日本のファンを捨てる モデルチェンジで見放されてしまった車
http://news.livedoor.com/article/detail/15582739/
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