1: 2018/11/14(水) 09:17:03.79 ID:B/6yipoB0
マツダのSUVはなぜライバル車より軒並み「安価」なのか
2018年11月14日 7時0分
「絶対に忘れてはいけないのは、国内市場ではかつて“マツダ地獄”という負のサイクルがあったこと」
マツダ地獄とは、新車販売時に大幅値引きすることで中古になった時の下取り価格も大幅に安くなり、
結局、ユーザーはマツダ車にずっと乗り続けなくてはいけなくなることを指す。
愛着をもって長く愛車に乗り続ける人は別にして、将来の買い替えを考えたうえでクルマを購入する人は、
一度マツダ車を買ってしまうと身動きが取れなくなる。メーカーであるマツダにとっても、これではいつまでたってもブランド力は上がらないというわけだ。
その負のサイクルを断ち切ったのが、2012年に登場したCX-5以降ということになる。
ライバル車と同じかそれ以上の価格帯だと商談で競合し、従来のように結局、値引きに頼らざるを得なくなる可能性が高い。
逆にライバル車よりも割安な価格設定をして、充実装備や高品質な割に競合車よりもお値打ち、
と消費者が受け止めれば値引きは最小限にできるケースが多くなる。
確かに、初代CX-5の投入を皮切りに、SKYACTIVエンジンと魂動デザインを順次、ほかの車種にも横展開し、
消費者のマツダ観も明らかに変わっていった。
最近の事例でいえば、2017年12月に発売したフラッグシップSUVで、3列シート7人乗りの「CX-8」がその代表例だ。
あるモータージャーナリストは、「知り合いのボルボの技術者が、発売当初のCX-8を見て、
『高品質のクルマをずいぶん安く売っているんだな』と驚いていた」と話す。丸本氏自身も「他社から安いと言われる」と吐露していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/15592111/
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