2018年9月18日火曜日

【悲報】茨城、自動車盗被害全国ワースト1位 プリウスが大人気の模様

purius

1: 2018/09/17(月) 21:27:52.31 ID:CAP_USER9

2018年9月17日 19時20分 産経新聞
今年1月から7月までに茨城県内で発生した自動車盗の認知件数が825件に上り、人口10万人あたりの犯罪率(28・5件)とともに、全国ワーストだったことが県警のまとめで分かった。

 認知件数は平成28、29年と2年連続で、犯罪率は19年から11年連続で全国ワーストだった。県警は「茨城はさまざまな要因が重なって自動車盗が発生しやすい環境にある。警備の強化には努めているが、個人でも防犯対策を心がけてほしい」と注意を促している。

 自動車盗の認知件数は年々減少傾向にあるが、今年は昨年同期よりも13・8%増加。県南地域での被害は約2倍に増え、全体の半分以上を占めた。県警生活安全総務課によると、県南地域は、つくば市をはじめ人口と車が多く、高速道路網が充実しており、都心に近い点が被害の多い理由として考えられるという。

 被害場所は住宅や会社の駐車場が53・2%と大半で、ほとんどが夜間に発生している。盗まれる車は乗用車が62・1%を占めた。同課の担当者は「7、8年前まではトラックなどの貨物車が多かったが、今は乗用車を盗む犯人が増えてきている。盗む側の『需要』が変わったのではないか」と指摘する。

 同課によると、今年盗まれた乗用車の中でもトヨタの「プリウス」が全体の約26%と非常に多く、次いで同社の「カローラ」が約9%、日産の「スカイライン」が約6・5%という順になっており、盗まれた車は90%以上が戻ってきていない。

 同課の担当者は「手練れの男2人で取り組めば10トンの大型ダンプですら4時間ほどでバラバラに分解できる。盗まれたら元の状態で戻ることはないと思った方がいい」と警鐘を鳴らす。対策として「車のハンドルロックや、駐車場内の防犯カメラ、センサーライトの設置が効果的だ。全てホームセンターで手軽にそろえられるので、すぐに始めてほしい」と促している。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15319257/


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