1: 2018/08/28(火) 04:01:50.71 ID:CAP_USER9
◆富士スピードウェイ複合施設整備
トヨタグループの不動産会社は、静岡県にある国際的なレーシングコース「富士スピードウェイ」に、モータースポーツを振興するための複合施設を整備することになり、100億円以上を投資して開発を進めることで地元の自治体と協定を結びました。
富士スピードウェイは、三重県の鈴鹿サーキットと並ぶ、日本を代表する国際レーシングコースで、2000年からはトヨタグループの傘下に入っています。
しかし、鈴鹿サーキットなどと比べて、観客の集客につながるような関連の施設が不足していたことから、今回、名古屋市に本社があるグループの東和不動産が、富士スピードウェイに隣接する場所にモータースポーツを振興するための複合施設を整備することになりました。
27日は、東和不動産の鵜飼正男社長と地元の静岡県小山町の込山正秀町長の間で協定が交わされました。
今後の開発計画によりますと東和不動産が100億円以上を投資して27ヘクタールの土地を取得し、そこに「モータースポーツビレッジ」と呼ばれる複合施設を整備します。
具体的には、レーシングチームがレースに参加しやすいよう自動車整備工場などの施設を建設するとともに、一般の観客のためにホテルやレストランも整備することになっています。
これらは2021年春の開業を目指していて、地元の小山町も地域の活性化につながることに期待を寄せています。
東和不動産の鵜飼正男社長は「モータースポーツを盛り上げ、小山町の地域振興に役立つためにも我々として貢献していきたい」と話しています。
NHKニュース 2018年08月27日19時14分
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20180827/0000427.html
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