2018年10月25日木曜日

信号無い横断歩道で止まらない車、今年のJAF調査でもたったの0.1%減の91.4%

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1: 2018/10/25(木) 06:40:55.43 ID:YViUCOVP0

<信号ない横断歩道>一時停止しない車9割 JAF調査
10/25(木) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000004-mai-soci

 信号のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、9割以上の車が一時停止しない--。
こんな実態が、日本自動車連盟(JAF)の全国調査で判明した。
2016年に調査を始めてからの一時停止率の全国平均は、16年7.6%、17年8.5%、18年8.6%で推移しており、道路交通法で定められた歩行者優先のルールが相変わらず守られていない。

 調査は全国47都道府県の計94カ所で実施。調査地点や方法は毎回同じで、JAF職員が片側1車線で信号機が設置されていない横断歩道で平日の午前10時~午後4時に、制限速度や交通量などが偏らないようタイミングを統一して横断を試みた。
今年は8月15日~9月13日に行い、歩行者が渡ろうとしている場面で通過した計1万1019台のうち、一時停止したのは948台で全体の8.6%だった。

 都道府県別にみると一時停止率が最も高かったのは長野の58.6%で、2位の静岡(39.1%)を大きく引き離し、17年64.2%、16年48.3%と3年連続で高率だった。一方、18年調査で栃木(0.9%)、広島(1.0%)、三重・和歌山(1.4%)とほとんど一時停止しない県もあった。

 JAFが17年6月に「ドライバーが一時停止しないと考えられる理由」をインターネットでアンケートしたところ、
▽自車が停止しても対向車が停止せず危ないから▽後続車が来ておらず自車が通り過ぎれば歩行者は渡れると思うから▽横断歩道に歩行者がいても渡るかどうか分からないから--という回答が上位三つを占めたという。【松本信太郎】


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