1: 2018/10/25(木) 09:29:22.77 ID:CAP_USER
アメリカの電気自動車メーカーのテスラは、ことし9月までの3か月間の決算を発表し、ほかの車種よりも割安な新型車「モデル3」の生産拡大を受けて、最終的な損益は2年ぶりに黒字を確保しました。
テスラが24日発表した、ことし7月から9月までの3か月間の決算によりますと、売り上げは電気自動車の販売台数が伸びたことから68億2400万ドル、日本円でおよそ7600億円となり、前の年の同じ時期の2倍以上に増えました。
また、最終的な損益は3億1100万ドル、日本円で340億円余りの黒字となり、2016年の同じ時期以来、2年ぶりに利益を確保しました。
テスラは去年7月、ほかの車種よりも割安な新型車「モデル3」の納車を始めたものの量産が遅れ、開発や生産にかかるコストが膨らんだことから赤字決算が続いていました。
ただ、この3か月で新型車を5万6000台余り納車し、生産についても順調に拡大したことで、黒字に転換したとしています。
イーロン・マスクCEOは「この3か月は、テスラにとって本当に歴史的な期間だった」とコメントしています。
2018年10月25日 7時53分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181025/k10011684861000.html
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