1: 2019/02/17(日) 02:31:03.38 0
シリコンバレー本拠のテスラは1月2日、2018年の第4四半期(10月~12月期)に9万台以上を販売したと発表した。
この数値は、第3四半期(Q3)を8%上回り、同社の最高記録となった。
内訳はモデル3が6万3150台(Q3から13%増)、モデルSが1万3500台、モデルXが1万4050台となっている。
Atherton Researchが数カ月前に予測した通り、テスラは2018年の最終四半期において、米国でナンバーワンのプレミアム車メーカーとなった。
売上高においても利益においても、テスラはレクサスやBMWを上回っている。
創業15年の同社は、自社のディーラー網を持たず、3種類の車両のみでこのマイルストーンを達成した。
2019年もテスラの成長は継続し、シリコンバレー本拠の自動車メーカーが米国のプレミアム車市場をリードしていく状況は変わらないだろう。
高級EV車市場で欧州メーカーに先手
テスラが増産体制を整え欧州市場に乗り込む一方で、メルセデス・ベンツやBMW、アウディ、ポルシェらの欧州勢も電気自動車(EV)分野での競争力を高めようとしている。
しかし、欧州メーカーが数十億ドル単位の資金をEVに注いでも、彼らが2020年より前にEVや自動運転分野で成果をあげることは難しい。
さらに、テスラには欧州勢に先行してさらなる低価格化や新たなイノベーションを打ち出す用意もある。
テスラは今回、2000ドルの値引きを宣言したが、これは同社の財政面にマイナスの影響を与えず、新たな需要を呼び起こすはずだ。
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from 乗り物速報
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