1: 2019/02/05(火) 19:22:04.29 ID:kj3U4AEZ0●
https://www.autocar.jp/firstdrives/2019/01/31/345360/
試乗 ヒュンダイi30ファストバックN 274ps 低価格/低いルーフ以上の魅力
既存オーナーの場合、手に入れてから1年半ほどだから、まだi30の買い替えを考える時期としては早い。
しかし、積極的に技術的に刷新を加えるという手法は、賢明だと思う。
ヒュンダイは自社のクルマに専用のコンポーネンツを多用しているため、しがらみなく短期間に様々な開発を展開できるのだろう。
ドライブトレインやサスペンション、ステアリングラックや電子制御システムなど、このNブランドに搭載されているそれぞれがクルマを引き立て、前進を遂げているはず。
スポーティなモードを選択しても、ハッチバックのようにステアリングは鈍く、乗り心地はぎこちなく不必要にアグレッシブな印象が拭えない。ノーマルモードなら素直さは増すが、蛋白で魅力には欠けている。
ただしカスタムモードを選択し、サスペンションやステアリングの設定を最適なものに調整すれば、クルマの挙動は修正できる。
その作業はなかなか複雑なものだけれど。
設定さえ決まれば、ステアリングの重さだけでなく、直進性やシャシーレスポンスなど、優れたドライビングフィールを味わうことも可能となる。
ライバルほど横方向のグリップが高いわけでもなく、ハンドリングも意のままとはいえず、繊細でバランスの取れたクルマというわけではない。
しかし、シャシー性能はこの価格を考えれば秀逸の仕上がりで、速めのペースのドライビングも積極的に楽しめるとは思う。
274psモデルでも3万ポンド(414万円)以下
一方で、i30ハッチバックNの経験と同様に、このファストバックも基本的にエンジンの印象はさほど優れたものではない。
残念とまではいわないものの、Nの評価を高めてくれるものではない。
2.0ℓ4気筒ターボは充分な最高出力と最大トルクを湧出し、ほとんどの走行シーンで不満のないパフォーマンスレベルを与えてくれる。
設定の幅の大きいシャシーの資質も充分に引き出すことは可能だ。
テスト日 : 2019年1月15日
価格 : 2万9995ポンド439万円
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