2019年2月6日水曜日

【日本企業好調】スズキの4~12月期、純利益10%増 四輪・二輪とも販売堅調

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1: 2019/02/05(火) 18:55:22.85 ID:nzjEgwkX9

スズキが5日発表した2018年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比10%増の1807億円だった。同期間として過去最高。四輪車や二輪車の販売が堅調に推移する中、新興国通貨安などで営業減益となったが、受取利息の増加などで補った。

売上高は4%増の2兆8388億円だった。四輪車は国内やインドで、二輪車はインドやインドネシアで販売が増加した。船外機の販売も伸びた。営業利益はインドルピーなどの下落や販売費用の増加などが響き、1%減の2565億円だった。

19年3月期の連結業績見通しは据え置いた。売上高は1%増の3兆8000億円、純利益は2%増の2200億円を見込む。

同日、記者会見した長尾正彦取締役常務役員は、米中貿易摩擦について「業績に与える直接の影響はない」との見解を示した。一方で「米国の金融政策の動きを見ていかなければならない。インドを含めた新興国通貨への影響が(業績に)効いてくる」と語った。

2019/2/5 15:43
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL05HKL_V00C19A2000000/


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