2018年12月14日金曜日

【速報】東名あおり運転事故裁判 石橋被告に懲役18年の判決 危険運転の罪を認定

1: 2018/12/14(金) 11:32:17.65 ID:CAP_USER9

神奈川県の東名高速道路であおり運転をきっかけに起きた事故をめぐって、道路上に停車するなどした行為が危険運転の罪にあたるかどうかが争点となった裁判で、横浜地方裁判所は罪に問えると判断しました。判決で裁判所は、事故を引き起こし家族4人を死傷させたとして、被告に懲役18年を言い渡しました。

去年6月、神奈川県の東名高速道路であおり運転を受けて停車したワゴン車が後続のトラックに追突され、萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)が死亡し娘2人がけがをしました。

福岡県中間市の無職、石橋和歩被告(26)があおり運転の末に事故を引き起こしたとして危険運転致死傷などの罪に問われました。

これまでの裁判員裁判で検察が「危険な妨害運転を繰り返した執ようで悪質な犯行だ」として懲役23年を求刑したのに対し、弁護士は被告が車を止めたあとに事故が起きているため、運転中の行為を処罰する危険運転の罪は適用できないとして、この罪について無罪を主張していました。

14日の判決で横浜地方裁判所の深沢茂之裁判長は、停車したあとの事故についても危険運転致死傷の罪を適用できるという判断を示し、石橋被告に懲役18年を言い渡しました。

2018年12月14日 11時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181214/k10011746921000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
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