2018年10月21日日曜日

夜間ハイビーム54%どまり…「他の車に迷惑」=栃木県警調査

dc02234c1a0743948904610f02f6f0e5_s

1: 2018/10/20(土)11:05:38 ID:sXt

栃木県警が、夜間運転でのヘッドライトの上向き使用(ハイビーム)に
ついてドライバーに行った意識調査で、「原則ハイビーム使用」を
「知っている」との回答が7割を超えたにもかかわらず、実際に行っている
人が5割あまりにとどまっていることがわかった。
実践しない理由では「まぶしくて他の車に迷惑をかけるから」との回答が
多かった。
道交法では、他の車に影響しないよう、こまめにロービームなどに
切り替えるとされているが、県警は「多くのドライバーが『常時』ハイビームと
誤解している」とみて、さらに広報活動を進めることにしている。

調査は、県警交通企画課が今年8月、運転免許を更新したドライバーを
対象に実施。男性578人、女性422人の計1000人から回答を得た。
県警の広報活動「ハイビーム大作戦」が昨年4月にスタートしてから
1年半となるのに合わせ、発表した。

調査の結果、夜間の自動車運転時は「原則ハイビーム使用」とされている
ことを「知っている」とした人は76・2%に上った。
一方、「夜間にハイビームで走行している」人は54・1%にとどまり、40%は
「あまり、もしくはほとんど実践していない」とした。実践していない人に
理由を問うと、56・3%の人が「まぶしさで迷惑をかける」ことを理由に挙げた。

(略)

読売新聞 2018年10月20日 10時00分
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181019-OYT1T50040.html


続きを読む


Archive