1: 2018/10/21(日) 10:00:19.91 ID:kAmHAk1H0
マツダ流EV車の勝算 ロータリーエンジン技術への期待
マツダが2020年に電気自動車(EV)を発売する。いまさらEVは珍しくもないが、
マツダの売りは独自のロータリーエンジン(RE)技術を補助用発電に使い、航続距離を
2倍にするというものだ。これまで開発については各所から情報が出ていたが、ようやく公式アナウンスされた。
「マツダにしかない技術を最大限活用し、走る喜びを体現したEVを実現していく」。
18年10月2日に東京都内であった説明会で、マツダの丸本明社長は、こう強調した。マツダのEVは、
電池が少なくなっても搭載した発電機の力で走る「レンジエクステンダー(航続距離延長装置)」の車だ。
かつて一世を風靡
マツダと言えばRE。通常のエンジンがピストンの往復運動で動力を生み出すのに対し、
REはローターの回転運動で動力を生み出すので、理論的には効率がよく、小型・軽量で、しかも静か。
1967年、「コスモスポーツ」で、REを量産車種に世界で初めて搭載して以降、「RX-7」などの名車を生み、
一世を風靡した。しかし、REは燃費が悪いという弱点があり、2012年に「RX-8」の生産を終了した。
このガソリン車で培ったRE技術を使った発電機でモーターを回して走行を持続させるというのが
マツダのEVだ。限定的とはいえ、REの復活として、話題になっている。
https://www.j-cast.com/2018/10/20341201.html?p=all
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