2018年10月14日日曜日

パリモーターショーで注目、「米国的ではない」未来を示す6台のクルマ

1: 2018/10/14(日) 05:31:35.51 ID:4+v0YX7I0● 

ルノーの完全自動運転となる電気自動車(EV)のコンセプト「EZ-ULTIMO」は、今年のショーで最も目を引いたクルマのひとつだ。未来の都市ではクルマの個人所有よりもシェアリングが重視されるようになる。

シトロエンはルノーとは逆方向に向かっているようで、非常に現実的で落ち着いた雰囲気のEVを発表した。
「DS3 CROSSBACK E-TENSE」は、ファッショナブルなクロスオーヴァータイプのSUVで、人気の小型車「DS3」のアップデート版ともいえる(写真はDS3 CROSSBACK)。
このEV版は容量50kWhのバッテリー(テスラのハイエンドモデルの半分だ)を搭載しており、EU基準で186マイル(約300km)を走行できる。停止状態から時速60マイル(同約97km)までの加速は8.7秒である。

プジョーのコンセプトカー「PEUGEOT e-LEGEND CONCEPT」は、そのセンスのよさにもかかわらず、どうやら米国からヒントを得たらしい。スタイリングには、いわゆるマッスルカーのモチーフが随所に見られる。

街乗り用の小型車がなければ、欧州のモーターショーとは言えない。その典型例が、ダイムラー傘下のスマートである。こうしたコンセプトを「Smart Forease」は、EVの時代に向けて進化させた。

日産自動車の高級ブランド「インフィニティ」は「Project Black S Concept」の開発を進めている。これはV6エンジンを搭載した「Q60」をベースにしたモデルで、 ルノーのF1チームの技術を利用したハイブリッド車だ。
3つのモーターが計563馬力のパワーを出し、時速60マイル(同約97km)までの加速は4秒を切るという。

トヨタ自動車は、パリでは完全に新しいコンセプトカーの発表はしなかった。

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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15438579/


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