1: 2018/10/17(水) 16:36:19.28 ID:q4IDAfbo0
ご用心!高速道→導入路 事故多発、県警「速度感覚まひ」
県内の高速道路と自動車専用道路のインターチェンジ(IC)で先月二十一日、
速度超過が原因でカーブを曲がりきれず側壁に衝突する事故が相次ぎ、最大で
約三時間の通行止めを引き起こした。本線の走行速度のまま減速せずICやジャンクション
(JCT)に進入するドライバーは後を絶たない。事故が起きると通行止めなどの大きな影響が出るため、
県警高速隊は進入時の減速の徹底を呼び掛けている。
九月二十一日午後四時半ごろ、伊勢湾岸自動車道上り線を走行していたトレーラーがみえ
川越ICにつながる導入路に進入。カーブを曲がりきれず側壁に衝突し、横転した。トレーラーの
撤去のためみえ川越ICは約三時間、通行止めとなった。
この日は、伊勢自動車道湾岸長島ICと名阪国道の亀山ICでも同種の事故が立て続けに発生した。
三件の事故でけが人は出なかったが、導入路はいずれも一車線だったため通行止めとなり、
復旧するまでICの利用ができなくなった。
高速隊によると、今年は九月末までに本線外で百五件の物損事故が発生し、そのうち
七件で通行止めが起きた。今月に入っても九日に、新名神高速道路と東名阪自動車道をつなぐ
亀山JCTで、運転操作を誤った乗用車が横転。ガソリンが漏れ出たため約五時間の通行止めが起きたばかりだ。
特に本線から出た直後のICやJCTでは減速を示す減速帯もなく、カーブを曲がりきれずに
起きる事故が多い。伊藤誠司副隊長は「本線を走行した直後は速度感覚がまひしやすい」と指摘する。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181013/CK2018101302000017.html
続きを読む
from 乗り物速報