2019年5月23日木曜日

トヨタ86 ハコネ・エディション登場

1:名無しさん@涙目です。:2019/05/18(土) 20:01:35.95 ID:uzTeaulm0.net BE:155743237-PLT(12000)








トヨタが「死ぬ前に一度は走りたい、世界で最も素晴らしいドライビング・ロードの1つ」
として紹介している箱根ターンパイクから名付けられたというこのトヨタ86の特別仕様車は、米国で今秋に発売される。

その主な特徴は、「ハコネ・グリーン」と名付けられた緑色のペイントに、
ブロンズ仕上げの17インチ・ホイール、そしてタン(褐色)・レザーと
ブラック・アルカンターラを組み合わせたインテリア。
助手席前のダッシュボードにはトヨタ86のロゴが刺繍され、トランクには
このロゴがエンボス加工された特別なカーペットが敷かれる。
さらにオーナーには、インテリアに合わせたタン・カラーのスマートキー・ケースや、
86のロゴと黒いステッチが施された書類カバーがプレゼントされるという。

機械面は、箱根ターンパイクに最適化されたサスペンションのセッティングや
特別にチューニングされたエンジン…なんてことはなく
(実際にトヨタ86 ハコネ・エディションが日本の箱根ターンパイクを走ることはまずないので)、
2.0リッター水平対向4気筒エンジンのスペックも含め、米国や日本で売られている
通常モデルのトヨタ86と全く変わらない。

1980年代のAE86型カローラレビン/スプリンタートレノに因んで86と名付けられたこの
スポーツカーは、米国では当初、トヨタが若者向けブランドとして展開していたサイオンから、
FR-Sという車名で販売されていた。

2016年にサイオン・ブランドが廃止される際、サイオン FR-Sはトヨタ・ブランドから
継続販売されることになり、車名も日本と同じトヨタ86に変えられたという経緯がある。
(中略)
なお、トヨタ86ハコネ・エディションが箱根町を含む日本のトヨタ販売店で売られる予定はない。
なにしろ箱根は日本の"聖地"である。トヨタ86が箱根ターンパイクでコースレコードを記録した、
ということでもない限り、やすやすと聖地の名前を車名に使うことは、他のスポーツカーを愛する
クルマ好きが許すはずもなく、もちろん日本のトヨタはそれを承知しているはずだ。
(後略)
2019/05/18 12:00
https://forbesjapan.com/articles/detail/27270
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