2019年5月28日火曜日

ホンダからカッコイイ3輪電動バイク登場! ※時速6km

1: 2019/05/28(火) 06:59:04.70 ID:wobi5GVM0● BE:842343564-2BP(2000)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000016-it_monoist-ind

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ホンダは「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」(2019年5月22~24日、パシフィコ横浜)において、パーソナルモビリティのコンセプトモデル「ESMO Concept」を初披露した。

 ESMO Conceptは、電動バイク「PCX ELECTRIC(エレクトリック)」に採用した着脱可能なリチウムイオン電池「モバイルパワーパック」を横展開した電動モビリティだ。モビリティの他、ポータブル電源などでモバイルパワーパックの用途を増やし、普及につなげる。

 ESMO Conceptは前二輪の三輪車だ。後輪にDCブラシレスモーターを配置している。最高速度は時速6kmで、モバイルパワーパック1個で走行距離はおよそ45kmとなる。全長1200mm、全幅600mmというサイズだ。速度など最低限の情報はハンドル部分に表示する。スマートフォン端末をハンドル上に設置することも可能だ。

 ESMO Conceptは電動車いすのセグメントに該当するため、運転免許は不要で、歩道を走行することができる。シニアカーは四輪が多いが、ESMO Conceptは三輪とした。見た目の威圧感を和らげられる他、四輪が前後輪に駆動用モーターを2つ、もしくはデフを使うのに比べて、三輪はコストを下げられるという。

 メインのターゲットユーザーは、高齢者向けのシニアカー(ハンドル型電動車いす)に抵抗感を持っている層だ。電動車いすと二輪車のデザイナーが「一緒に何かできないか」と話し合ったことで企画がスタートした。ホンダのデザイン担当者は「シニアカーには乗りたくないという声は多い。
運転免許を返納して移動手段がなくなっても、シニアカーだけは乗りたくないという意見も聞いた」と説明。こうした声を受けてバイクのデザインを意識し、乗りたいと思ってもらうことを狙った。

 展示に対して好意的な反応が寄せられ、「これなら乗る、今からでも使うという感想をもらった。体力面で自転車のみの生活に不安を感じる人もいる。運転免許の返納前からESMOに乗ってもらって、移動手段をスムーズに切り替えられるとよいのではないか」(ホンダのデザイン担当者)。


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