2019年4月27日土曜日

後部座席ベルト着用 約4割が「義務なし」と誤解

as

1: 2019/04/25(木) 20:18:35.76 ID:KMeIFoGh9

4/25(木) 19:36配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00035560-mbcnewsv-l46

車の後部座席でのシートベルト着用義務が鹿児島県内では浸透していないようです。県警がドライバーを対象に行った調査では、およそ4割が「一般道では義務ではない」と誤った回答をしていたことが分かりました。

シートベルトについては2008年6月の道路交通法改正で、高速道・一般道を問わず、全ての座席での着用が義務化されました。
しかし、警察庁などが去年行った全国調査では、鹿児島県は一般道でのシートベルト着用率が17.5%で、全国平均を20ポイント以上下回り、全国で最下位でした。

これを受けて、県警が今年1月から2月にかけて県内の運転免許保有者およそ3000人にアンケート調査を行ったところ、回答者の39.2%が、「一般道では後部座席でのシートベルト着用は義務ではない」と誤った回答をしたということです。
また、一般道での後部座席の同乗者に「着用は全く促さない」「あまり促さない」とする回答も合わせて54.8%で、半数を超えました。

去年、全国の交通事故で、後部座席でシートベルトをしておらずに亡くなった人は一般道で67人、高速道路で9人でした。また、致死率は、シートベルトをしていた人と比べて一般道路で3.5倍、高速道路で9.2倍高くなっていました。
このため、県警では後部座席でのシートベルト着用を呼びかけ、交通事故による死者の減少につなげていきたいとしています。


続きを読む


Archive