2019年4月23日火曜日

暴走老人の解決策は「左足ブレーキ」しかない

1:名無しさん@涙目です。:2019/04/23(火) 12:04:59.40 ID:zwkyN72B0.net BE:328765197-2BP(1669)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000029-zdn_mkt-bus_all
”なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日

(略)

 高齢者は問答無用で免許を奪えとかいう人もいるが、車が移動手段の田舎ではライフラインを奪うのと同じだ。しかも、「老人優遇」のシルバー民主主義のこの国ではかなりハードルが高い。

 ならば、どうするか。

 個人的には、そのような技術革新を進めながらも、17年の記事『アクセルと踏み間違えない「左ブレーキ」が、普及しない理由』の中で詳しく紹介した「左足ブレーキ」を1日も早く導入すべきだと思っている。

■「暴走老人」に対する現実的な対策

 実は「踏み間違え」は高齢者だけの問題ではない。AT車が導入された30年以上前から数々の事故を起こしていて、今回のような悲劇が起きるたび、国会や専門家の間で「左足ブレーキ」の必要性が訴えられてきた。

 右足だけでアクセルとブレーキを同じように踏むから、認知機能に問題が起きると、大暴走をする。右足をアクセル、左足をブレーキと決めれば、右と左の区別がつかないほど認知機能の低下が進行しない限り、「アクセルが戻らない」なんてつぶやきながらアクセルをベタ踏みして、時速100キロで人を跳ね飛ばすなんて事態は防げる。

 極めて合理的な解決方法だったが、「マニュアル車の運転との整合性」という、いかにも役所らしい理由で却下されてきた。

 「左足ブレーキ」と聞くたびに、役人や専門家は「現実的ではない」「先端技術で暴走を未然に防ぐのが現実的」と渋い顔をして言うが、これだけ技術が進んでも、「踏み間違い」というヒューマンエラーで膨大な数の人間が殺されている「現実」についてはどう考えているのか。

 この問題は、右足1本ですべてを操らせるという「無茶な動作」が引き起こしているのは明白だ。先端技術の開発を進めながらも、これ以上犠牲者を出さないためにも今すぐできる対策から打っていく、というほうがよほど「現実的」ではないのか。

 最後になりましたが、お亡くなりなったお母さんと娘さんのご冥福を心からお祈りします。合掌。”
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