2018年12月1日土曜日

スタッドレスOKだった「チェーン規制」、チェーン必着が義務化! 早ければ来月上旬から施行

1:名無しさん@涙目です。:2018/11/28(水) 20:07:39.47 ID:6g6kGR/+0 BE:601381941-PLT(13121)


「スタッドレスだけではダメなの?」 2018年冬、突然変わる「チェーン規制/義務化」に雪国ドライバー困惑

2018年冬、大雪時などに出る「チェーン規制」の定義が大きく変わりそうです。

冬の道路では、交通や人員の危険防止と道路の保全を目的に「チェーン規制」が行われることがあります。
危険なので、タイヤチェーンなどの滑り止め装置を装着していなければこの先通行してはなりません、と規制するものです。

自治体によって対応に多少の差はありますが、これまで一般的には、チェーン規制がされていたとしても、
タイヤチェーンに限らず、スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤを装着していれば通行できました。しかし2018年冬から、
一部の道路・区間で「タイヤチェーンの必着」が義務化される見込みです。内閣府および国土交通省は
「タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め」を示す道路標識(電子標識含む)の新設などを盛り込んだ
「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(昭和35年総理府令・建設省令第3号)」の一部を改正する旨を
告知しました。2018年11月28日までパブリックコメントを実施し、早ければ2018年12月上旬に施行されます。

この変更、ネットではどう受け止められているのでしょうか?

「チェーン規制の変更/明確化」についての反応

ポジティブ:13.7%
ネガティブ:86.3%

調査期間においてはネガティブな意見が多いようです。ただ、「スタッドレスだけではダメなの? 違反になるの?」
「スタッドレスにもチェーンを付けるの?」「全車両で強制なの?」といった、これまでとどう変わるのかについての
疑問だけでなく、「圧雪場面だとスタッドレスのほうが有用だと思う」「沖縄を除き、冬季のスタッドレスタイヤ装着の
義務化を。その前提なくして、チェーン規制は無意味」といった前提を問う意見も多くありました。


まとめ

今回の改正は、大雪時にタイヤチェーンを装着していない車両の通行を禁止する標識を新設して「この標識を示す
道路・区間ではチェーン装着必須」と、これまで曖昧だった「チェーン規制の定義を明確化」すること、そしてこの背景には
「冬用タイヤを過信したチェーン未装着の車両が立ち往生して起こしてしまうさまざまな実害」への対策があります。



ただ、これまで大丈夫だったのに、所持していなければ違反になるのか/通れなくなるのか/買わなければならなくなるのか
──といった、特に冬はスタッドレスタイヤに履き替える地域にいる人から困惑の声が多く上がっています。
情報がまだ少なく、誤解を生んでいる部分もあるため、以後の十分な告知と周知が必要です。
併せて、スタッドレスタイヤを履いているからといって全ての雪道に万全ではないことも念頭に置き、念のため
チェーンも備えておこう、という意識を持つこともあらためて大切といえます。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1811/22/news025.html
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