2018年12月16日日曜日

トヨタ社長「自動車税に初めて風穴」…税制大綱

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1: 2018/12/15(土) 02:28:15.47 ID:CAP_USER9

トヨタ社長「自動車税に初めて風穴」…税制大綱
2018年12月14日 23時02分
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181214-OYT1T50136.html

 自民、公明両党は14日、2019年度与党税制改正大綱を決定した。19年10月の消費税率10%への引き上げに伴う経済対策として、自動車や住宅の購入者への減税を盛り込んだのが柱だ。減税効果がすべて反映されると、車関連で年530億円、住宅では年1140億円程度で合わせて約1670億円の減税となる。財政再建よりも景気対策を重視した税制改正となる。
 自民党税制調査会の宮沢洋一会長は14日、記者会見で「消費の二つの柱である自動車、住宅について、平準化対策をまとめられた」と述べた。消費増税による景気の落ち込みの回避につなげる考えだ。
 車の減税では、消費増税後に購入した新車を対象に、保有者が毎年納める「自動車税」を恒久的に引き下げる。小型車ほど減税の恩恵が大きくなり、排気量1000cc以下の車の場合、現行の年2万9500円から4500円減額され、年2万5000円となる。
 日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は14日、「自動車税に初めて風穴を開け、恒久減税を実現いただいた」とのコメントを出した。
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