2018年10月23日火曜日

【全長25メートル】荷台2台分「大型連結トラック」新東名高速道路を利用する経路のみで解禁へ 来年には全長制限も緩和

1: 2018/10/22(月) 10:36:24.67 ID:CAP_USER9

国土交通省は、ドライバー不足の解消に向け、大型トラックの荷台部分を2台つなげる「連結トラック」の走行を本格的に解禁する方針を固めた。大きなカーブが少ない新東名高速道路を利用する経路に限り、大型トラック(1台約12メートル)2台分に相当する25メートルまで認める。来年1月にも全長に関する制限を緩和する。
 現在、トラックを2台連結する場合、道路法に基づく通達で最長21メートルまでに制限されている。規制緩和により、ドライバー1人で大型トラック2台分の荷物が運べるようになる。一度に運べる荷物量が増えるため、深刻化する物流業界の人手不足に対応でき、温室効果ガス削減にもつながることが期待される。

 規制を緩和する新東名は、神奈川県と愛知県間を結ぶ予定だが、まだ全線開通しておらず、東名を併用する形となる。一般道の走行は、物流会社の集荷場などの拠点からインターチェンジまでに限って認める。

 新東名の規制緩和を行った後、東北道や関越道、九州道など大都市を結ぶ主要な高速道路に対象を広げていく予定だ。カーブが多く渋滞が頻発する首都高速や阪神高速などの都市部、地方に多い片側1車線の高速道路は緩和の対象としない方針だ。

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https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181022-OYT1T50018.html


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